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２０１６年１月から本格的に始動した「Trio ridi(ﾄﾘｵ･ﾘﾃﾞｨ)」。“ridi”は“笑う”という意味です。艶やかで多彩なバイオリン(Renko)、軽やかで踊りだしたくなる様なピアノ(Maiko)、音色豊かで迫力溢れるパーカッション(Weico)。数多くのコンサートやライヴを経験し、様々なミュージシャンと共演を重ねてきた３人で、ridiの音楽を聴いた人達が笑顔になれるような演奏をお届けします。
-Renko-
５才よりバイオリンを始める。古屋元広、中嶋郁子、宮下要の各氏にバイオリンを師事。アンサンブルをＵ・コッホ氏に師事。武蔵野音楽大学を経て、ヤマハ音楽教室講師を勤める。同時に、音楽事務所にて、自身の音楽活動をする傍ら、コンサートの企画、プロデュースも手掛ける。その後、独立しバイオリン教室を開講。多くの生徒の指導に携わると共にコンクール審査員も務めるなど、後進の育成に熱心に取り組んでいる。また、ジャンルに囚われない演奏スタイルで、クラシックのみならずジャズ・ラテン・ボサノヴァ・ポピュラーなど様々なライヴシーンに出演。
これまでに「モーツァルト室内楽の夕べ」「報知新聞主催新人演奏会」など数多くのコンサ－トに出演。更にダンサーや、マジシャン、仏教音楽などとのコラボも行いその中での弦楽四重奏の編曲も担当した。近年では、地元川崎からの依頼で、川崎区主催のコンサートにも多数出演。定期的に開催しているソロリサイタルは、多くのファンに支えられ、好評を博している。２０１５年イギリスで開催の「ヘイスティングスコンポーザーフェスティバル（国際作曲家音楽祭）」では、フェスティバルオーケストラに、一部、コンサートミストレスとして参加。プロフェッショナルメンバーによる、「東京そらいろストリングオーケストラ」コンサートミストレス。その他、ソロ、室内楽、オーケストラなど、数々の場面で精力的に活動中。日本クラシック音楽協会会員。
-Weico-
東京都出身。尚美学園卒業。クラシック、ロック、ファンク、R&B、ソウル、フォーク等々、ジャンル問わず多方面で活動。自身がメンバーのロックバンド｢A-SIDE｣、アコースティックバンド｢和泉3丁目｣、ピアノ･ピアニカとのユニット｢２to１｣ の他、清水健太郎、こけぴよのバックバンドに参加。声優 新垣樽助のユニット｢樽生｣、Lovetide、槌谷知佳、うえはらまさみつ、junca等々、様々なアーティストのライブサポート、the Sweet Onion's「Life is beautiful」深井里美「Blue…」小林しの「Looking for key」等々CDレコーディングに携わる。
-Maiko-
北海道出身。中学卒業と共に単身上京し、井上直幸・竹内啓子・御木本澄子・Eアンドレアス各氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学を卒業。明治学院高等学校芸術科で音楽教諭を勤めた後、子どものためのピアノ教室を開設。音楽をより身近に感じてほしい、という想いを胸に川崎・横浜を中心にレッスンや演奏活動を行っている。２０１４年、桐朋の卒業生を中心に幼少期からの“耳を育てよう”を コンセプトとした０歳から聴けるコンサートを企画し演奏する「MiMi(ミミ)」を結成。母親としての知識や経験を活かしながら創り上げるコンサートは毎回大盛況である。２０１６年、バイオリンの杉原蓮子とパーカッションのweico(うぇいこ♪)と「Trio ridi(トリオ・リディ)」を結成。音楽のジャンルの幅をさらに広げ、精力的に活動している。自身で作曲した『Gift(ギフト)』は好評を博している。
【出演履歴】
2014年 第８８回OKUI MIGAKUギャラリーコンサート
2015年 はじめてのクラシック～ミューザ川崎
2016年 TBSテレビ 健康カプセル ゲンキの時間『お寺に学ぶ長寿の秘訣』～声明コンサート